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2012-02-20

弁栄聖者のご生誕日(2月20日)

今日、2月20日は、弁栄聖者のご生誕日。

聖者のご伝記 『日本の光(弁栄上人伝)』 の著者である田中木叉上人は、
聖者が1859年に、この地日本に生まれた因縁について、
考察されています。

東西文化の交流地として、当時の日本ほど発達した地はなかった、と。

聖者ご生誕時期は、まさに日本の開国、西洋文明化と軌を一にしています。

自然科学の基本思想である唯物論、キリスト教との出会い。

このような時代だからこそ、大ミオヤがこの地日本に弁栄聖者を使わされた、
としか私には思えません。


河波昌氏は、共著 『浄土仏教の思想 14-清沢満之・山崎弁栄』 において、

弁栄聖者の思想的発展過程を、

第一相 法然浄土教の近代的再興
第二相 宗派(祖師)仏教から釈尊仏教へ 
第三相 普遍主義としての光明主義の確立

として、論述されています。


キリスト教神秘主義にも造詣の深い河波氏は、
弁栄教学におけるキリスト教神秘主義との共通点を指摘されています。


知る人ぞ知る書の達人でもあられた山本空外上人の学位論文は、

『哲学體系構成の二途ープロティーノス解釈試論ー』

でありました。

また、空外上人こそ、ニコラウス・クザーヌスの日本への紹介者。


私は、弁栄教学研究においては、学際的研究が不可欠で、
特に仏教以外からのアプローチも有効だと考えています。

最近では、キリスト教以外からのアプローチといった、
新たな動向があります。
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syou_en

Author:syou_en
山崎弁栄(べんねい)聖者(1859~1920)に出遇って初めて、各宗派宗教で説かれている教義、宗教体験が、腑に落ちました。

比較宗教、比較思想に一貫して関心を持ち続けています。

宗教には関心はあるけど、特定の宗派に凝ることには躊躇する。
そういう方も結構いらっしゃるかと思います。

そのような方は是非、弁栄聖者にふれてみてください。


(注)ツイッター(@syou_en)もあります。

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