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2012-04-10

「仏、菩薩に性別なし。」(会報誌『めぐみ』2008年4月号田中木叉先生法語録(その160)河波定昌)

『田中木叉上人御法話聴書』は、冨川茂氏と重住茂氏による筆記本で、
素晴らしい御法話が多く、
今まで、何回かご紹介してきました。

木叉上人は、長崎のご出身ですので、
九州とのご縁が深かったようです。


今回は、東京の練馬にある光明園主の河波昌氏による
田中木叉先生法語録のご紹介。


「仏、菩薩に性別なし。
観音様が女性的に表現されているのは、愛と柔和の徳を表している。
性別があるのは人類など動物のみ。 」
(田中木叉先生法語録 河波定昌)


確かに、観音様は女性的ですが、
よく見ると性別が曖昧であるように見えます。

男女の身体的な性差は、生物学的な相違ですが、
心理的な差は、生得的なものである、
いや、社会的に身につけたものである、
等々、見解に相違があるようです。

数学者岡潔博士は、人の教育の関係上、「人のこころ」に強い関心を寄せ、
特に晩年は、あまり知られていないようですが、
「人のこころ」の研究に専念されていたようです。

岡博士の観察によると、

「ごく初期の頃から男女の性差が現れている」

とのことです。

この岡博士の観察は、大変興味深いと思います。


「仏、菩薩に性別なし。」

この木叉上人の御法話は大変興味深く、
様々な連想を刺激します。


この他にも素晴らしい御法話がありますが、
今回は、興味深い内容をご紹介しました。
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Author:syou_en
山崎弁栄(べんねい)聖者(1859~1920)に出遇って初めて、各宗派宗教で説かれている教義、宗教体験が、腑に落ちました。

比較宗教、比較思想に一貫して関心を持ち続けています。

宗教には関心はあるけど、特定の宗派に凝ることには躊躇する。
そういう方も結構いらっしゃるかと思います。

そのような方は是非、弁栄聖者にふれてみてください。


(注)ツイッター(@syou_en)もあります。

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